さんさ踊りで優秀賞

さんさ踊り実行委員会団長 中島 隆之

今年の盛岡さんさ踊りで盛岡友愛病院チームは優秀賞を頂きました。
踊りに参加した方や参加者を支援してくれた方はお疲れさまでした。
今年6月に、さんさ踊り実行委員会が立ち上がり、そのミーティングで今年の目標は、従来の“楽しく、上手に”に加え、“見ている人にも楽しんでもらう”踊りを披露することになりました。
問題はどのようにすれば楽しんでもらえるかでした。
点滅ライトを身にまとう、友愛病院ゆるキャラを考案し被り物を作る、など色々と意見が出ました。
しかし、時間や予算が限られていましたので手の込んだ事は難しいのが実情でした。そこで出てきた案は“サトッシー”を参加させるというものです。
サトッシーはゆうあいの里のスタッフが考案したゆるキャラで、有名なフナッシーをモデルにしています。そして、実行委員会で「よし、サトッシーを出そう!」と決まりました。ところが、著作権上の問題により白紙となってしまいました。
しかし、実行委員会の沈んだ雰囲気を払拭してくれるキャラクターが登場しました。それは里のスタッフが作成してくれた「U・I」という文字キャラです。
大きな「U・I」という文字板に3つの穴があり、そこから3人が顔を出して歩くというユニークなキャラです。
このキャラクター参加に加え、ほかの案も採用になりました。
チームを前方集団と後方集団に分け、前方は従来通りに踊り、後方は浴衣を着崩しで踊る、というものです。
さて、あと大事なのは笑顔と声です。踊っている人が疲れていたり、真剣な顔で踊っていては見ている人は楽しめません。
「笑顔と声」は練習では不十分でしたが、本番では皆さんの声はよく出ていました。特に岩手銀行前〜映画館通り交差点までの“審査対象領域”では声も一段と大きくなり、さらに太鼓の音が大きくなったのは驚きました。
また、文字キャラを先頭とする後方集団は躍動感と威勢の良い声が素晴らしく「祭り」を感じさせてくれました。これらの要素が優秀賞につながったのは間違いありません。
3年前のパフォーマンス賞を最後に2年間は賞からは無縁でした。そこで創意工夫して出場した今年のさんさ踊りでの受賞は格別の喜びを感じました。



このページの先頭へ