2013年盛岡さんさ踊り 残念!!

さんさ踊り実行委員会 団長 中島 隆之

8月2日、盛岡友愛病院は「盛岡さんさ踊り」パレードに227名(うち初参加70名)で参加しました。
通算11回目の参加であり、また、過去3年間に「パーフォマンス賞」を2回、「優秀賞」を1回受賞している実績のある団体であるため堂々と、かつ楽しんで踊ってきました。
しかし、残念ながら受賞を逃してしまいました。

受賞を逃した大きな理由は練習不足であったと思います。
今年も昨年と同じく「さんさ踊り同好会」と「さんさ踊り実行委員会」が連携し練習計画を立てました。
7月初めから毎日夕方にパート練習を予定し、全体練習は猛暑となる土曜日の午後を避け木曜の夕方に計画しました。ところが7月になると連日の雨で、パート練習がほんの少しできた程度で全体練習は全くできない状態で7月下旬となってしまいました。
そして、全体練習を初めて行えたのが本番の1週間前の7月25日。
降雨の後で水たまりの中での行進練習でした。
この日は岩手放送による練習風景のテレビ取材が入っており、きれいに列を揃えたい気持ちがありました。
しかし、練習不足のため、行進の列は乱れ気味。このような時には通常は、検査室の高橋ほづみさんから激しい指導が入るのですが、TVカメラを意識してかいつもよりおとなしい。
それを察して、ほづみさんの代わりに鈴木先生が「前の人との間隔をあまり空けないで!そして横の列を揃えるように!」と優しく指導。
この姿は8月21日に放映されたテレビ番組の中に映っていました。

さんさ踊りの練習をしていて嬉しいことがあります。
それは多くの患者さんがその風景を見に来てくれることです。
ニコニコ笑う患者さんの顔を見ると練習の疲れが吹き飛びます。
そして、入院生活に疲れた患者さんの癒しになれれば有難い、という想いも湧いてきます。
夏の夕方の行進練習とそれを観る患者さんの姿はとても素敵な夏の風物詩だと思います。
岩手放送のテレビ取材で、私は団長であったためインタビュー取材を受けました。
その中で私は「大きな声で“さっこら〜ちょいわやっせ〜”と声をだし病院に幸を呼び込みたい」と、話しました。
後日、その番組を見た患者さんから「先生、いがったよ〜。この病院で診てもらっているのが嬉しかったよ」と声を掛けてもらいました。
賞を逃した責任を感じ傷心していた私はその言葉に癒されました。
皆さん、患者さんのために、そして自分のために、来年のさんさ踊りは頑張ってみませんか!!
  



このページの先頭へ