超音波検査士の認定試験に合格

臨床検査科 高橋 ほづみ

この度、日本超音波医学会認定超音波検査士の認定試験に合格し、循環器領域超音波検査士の認定を受けましたことをご報告させていただきます。

超音波検査士とは、体表臓器、循環器、消化器、泌尿器、産婦人科、健診、血管の7領域にわたり、超音波検査の優れた技能を有するコメディカルスタッフを専門の検査士として認定し超音波医学ならびに医療の向上を図り、もって国民の福祉に貢献することを目的とした制度です。
超音波専門医の推薦を受け、症例のレポートを提出し、基礎・臨床の筆記試験に合格し晴れて超音波検査士となることが出来ます。
 
心エコー検査を始めてから数年経った頃から漠然と「検査士の認定を受けたいな」と思ってはいましたが、推薦医の問題や果たして私がやっている検査で通用するんだろうか?という不安などが交錯し、なんとなく諦めのような気持ちでやり過ごしてきたように思います。
ところが、一昨年前より超音波専門医である聖路加国際病院循環器内科の新沼廣幸先生が月に一度心エコー検査に来てくださることになり、心エコーの技術だけでなく疾患に対する知識など本当に多くのことを学ばせていただきました。
そして新沼先生に背中を押していただき受験を決意するに至ったわけです。
受験を決めてからはレポートの症例集めに追われ、レポートの提出が済むと筆記試験の勉強に追われと怒涛の日々。
子供を寝かしつけた後に夜中まで勉強したりと国試以来十数年ぶりの勉強漬けの日々も今となっては楽しかった気がします。

現在、当院で行われている心エコー検査は、ここ数年増加の一途をたどり年間1000件を越えるまでになりました。
検査を始めた当初より、高い技術・判断能力・スピードが求められるようになってきていると感じます。
超音波検査士として医師や他のスタッフ、患者さんからも信頼されるよう今後も技術・知識を向上させるための努力を続けていきたいと思います。



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