ドクターニューフェイス

乳腺外科部長 多田 隆士

この度、今年の4月より盛岡友愛病院の外科に勤務することになりました。

以前、2010年12月まで同病院に勤務させていただいておりましたが、2011年1月から2013年3月まで静岡の順天堂大学医学部附属静岡病院 外科に勤務しておりました。
静岡病院は伊豆半島の伊豆国市長岡の温泉街の中にあります。
本州で最も暖かい場所と言われているように実際に住んでみて、真冬の時期、雪は降ることはなく今までの冬という季節感は感じられませんでした。(私以外の人は寒いと言ってふるえておりましたが)。
盛岡は冬が非常に寒いですが空気は大変澄んでいると、週末盛岡に戻って来ることが多かったので戻るたびに感じておりました。

4月から外科の勤務内容ですが、以前と同様で専門の乳腺疾患を中心に乳がん検診、乳腺疾患の診断、治療で、特に乳がんの早期診断、早期治療に尽力していきたいと思っております。
当院では乳腺疾患の診断に必要な検査装置はすべて整っています。
マンモグラフィ、乳房超音波装置での検診、また病変部の生検においても、超音波ガイド下穿刺吸引針生検、針生検、またマンモグラフィや超音波検査上の微小な病変部の生検ができる画像ガイド下針生検装置もあり、微小な病変部の確定診断が可能です。

手術に関しても乳房部分切除だけでなく、腋窩のリンパ節郭清においてもリンパ節郭清に伴う腋窩部の疼痛、上肢のリンパ浮腫などの合併症を伴うことがありますが、このような合併症を避けるためにもセンチネルリンパ節生検も積極的に行っていきたいと思っております。
術前・術後の化学療法、ホルモン療法に関してもエビデンスに基づいて患者さんに合った治療を行っていきます。

これからも地域医療機関と連携を密にし、患者さんにとってより良い治療を考えた診療をしていきたいと思っております。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。




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