東3階病棟紹介

東3階は泌尿器、外科の2科混合病棟で病床数は53床です。
スタッフは31名中、2名は育児休暇、産休、看護補助5名、病棟クラーク1名の構成で業務にあたっています。
医師は泌尿器科の鈴木先生はじめ、外科医師6名で各科特有の疾患を持つ患者と関わっています。
まず、泌尿器科疾患では、主に膀胱癌、前立腺癌、前立腺肥大と慢性腎不全による透析治療が行われています。
外科疾患では、呼吸器系、消化器系、そして閉塞性動脈硬化症、乳癌患者が多く、手術治療、化学療法治療などが行われています。
在院日数短縮化により入退院が多く、また手術患者を抱えながら、めまぐるしくスタッフが動いています。

私達スタッフは癌の告知を受けて手術に臨む患者や家族に対しての関わりを、入院から退院までの日常生活を踏まえながら、不安な気持ちを少しでも取り除けるよう努力しています。
手術の中でも、一番気になる事は同性であるが故、乳癌患者さんです。
発症年齢が30歳前後と若い方も多く、患者の中には自分で気づき受診する方も多くみられます。部分切除で済んでも中には再度全摘術を受けなければならない方もまれにいて、再入院となった場合の対応はむずかしく、初めて乳癌の手術を受ける方、もしくは化学療法を受ける方が同室にならないようベッド操作には気配りが必要となります。
女性として身体の一部分を切除しなければならないことは、どんなに苦痛な事かと思います。
多くの患者は乳癌という現実を受け止め手術に望み、リハビリを積極的に取り組んで明るく退院されていきます。しかし、内に秘めた気持ちまでは計り知れなく、主治医をはじめとして看護に携わるスタッフと患者とのコミュニケーションづくりが重要であると考え接しています。
現在、当院でも緩和医療に対しての試みが藤井先生を中心に進められていますが、改めて病院全体として取り組む必要性を感じています。
退院された方々からは、スタッフの明るく親切な対応に感謝の言葉と、何かあったら又、友愛病院に来たいとのメッセージを頂いております。
この言葉をかみしめながら更に看護にたいしての向上心を高め、少しでも病める方々の手助けになれればと思っています。
これからも東3階一同、技術は勿論のこと心のケアも大切にしていきたいと考えています。



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