CTが新しくなりました!

放射線科係長 中屋敷 伸市

従来使用していたCT(10年ほど使用していたので、とても愛着があります。)を更新し、平成20年2月に新しくマルチスライスCT(16列)を導入しました。
CT検査とは、レントゲン検査の一つで、X線を使って体を輪切りにした画像をつくる検査です。
X線を発する部分が装置の内側を回転しながら、体を通り抜けたX線量を検出器が測定し、コンピューター処理することによって断層画像(輪切りの画像)を作成します。
今回当院で導入したのは16列マルチスライスCTです。
以前使用していたのは、1列の検出器で1回転につき1スライスのデータを収集するCTでした。
今度のは体軸方向に複数の検出器(これが16列あります。)が並んでいます。
これにより1回転で複数のデータが得られるようになりました。
そのことにより、検査時間が短縮され、広範囲の撮影が可能になり、以前のCTに比べ楽に検査が受けられるようになりました。
また機械の性能も上がり、体型の異なる人体に合わせX線の量を自動で調節するので、放射線被曝も低減できます。
画像も従来に比べると、一段ときれいで詳細な画像が得られるようになります。
また大量の情報から画像を作成するため、様々な断面や3D画像も作成することが出来るようになります。
またCT室内も明るくきれいになりましたので、ぜひ見学においで下さい。
今後とも、病変の早期発見さらに早期治療のためにマルチスライスCTを有効に活用していきたいと思います。



*** 放射線科スタッフから一言 ***


科長 笹間
今回16列マルチスライスCTを導入いたしました。この装置はいままで数分から数十分かかっていた検査から画像処理を数十秒で行うことができます。
これらの特徴から患者さんへの時間的負担を減らすことが可能となりました。

野里
当院に新しいCTが導入されました。
画像をつくる感覚はいままでとは全く違うものです。
データ量が多いので後処理が大変ですが、楽しみながら画像をつくればすばらしい写真が出来ると思います。 

中里
最新のCT装置が導入されワクワクしています。

伊藤
早くつかいこなせるように頑張ります。

兼平
診断に役立つ画像を出したいと思います。がんばります。

西川
待望のマルチが入り、喜びとともにつかいこなせるかなと不安もありますが、あせらずに勉強していきたいと思います。



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