川下りに参加して

東2階病棟 西 真裕子

2008年7月27日5時、いつもならまだ眠っているこの時間、毎年この日だけは気持ちよく目覚めます。盛岡・北上川ゴムボート川下り大会に参加するためです。
私はこの大会に参加するのは3回目で、最愛のパートナー東4階長坂さんと今年の目標を決めていました。去年までは無事にゴールするのが目標でしたが、今年は1時間をきって女性の部30位以内でゴールすること、そして川下り後のバーベキューで肉をたくさん食べることでした。
私たちのゼッケン番号は「111」。何だかミラクルが起こりそうな予感がしていました。
いよいよスタート。はじめは順調にいつもより真面目に漕いでいました。
しかし、まだ3分の1も進んでいないあたりで流れの速い所に差し掛かり、そこを切り抜けて安心した瞬間、ボートは川の左側へと流され制御不能。川べりの木が生茂っている所へつっこんでしまいました。
木の枝の攻撃を受けながらもボートは進み、私たちはボートの中に身をひそめ、葉っぱだらけになりました。
結局ボートからおりてボートを押し出し、再び流れに乗ったのですが10分のタイムロス、相方はすでに疲れきっています。その後は少し慎重に進み、何とかゴールしました。
しかしここからも手を抜けません。ゴールの開運橋から南大橋付近までいかにがんばるかで、食べられる肉の量が違います。
ボートの上で寝転んだりゆっくりと流れている人たちを横目に、最後の力を振り絞りました。
河川敷に到着したらちょうど肉を焼いていて、全員で健闘をたたえ合い、炎天下でのバーベキューを楽しんだのでした。
後日、レース結果が送られてきました。
タイムは1時間を13分オーバー、順位も114艇中51位と目標には届きませんでしたが、もうひとつの目標は達成され大満足な夏となりました。



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